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マザーテレサボランティアプログラム参加者体験談

様々な目的を持って参加されます。色々なメディアで体験談がのっていて感じ方は本当に人それぞれですが、少しでもこのサイトを見て勇気つけられたり、一歩前に進めてインドへ行く夢を実現してもらええば嬉しいです。

ボランティアを通じて

世界中の人との出会い

は宝物!!

参加者名:kodama Yuki 様
参加期間:7泊8日
滞在先ホストファミリー名:Dassさん宅
ボランティア活動施設名:PREM DAN―1日 SHUDHU BHAWAN―5日

① ボランティア活動に

参加したきっかけは?
実際にマザーテレサボランティアに行った人の話を聞いて、学生中に絶対参加しときたいと思ったからです。

② 出発前に不安だった事。
インドに行くと聞いた人全員に、水や感染症のことなどを心配されたので不安でした。けど、福室さんとの電話ガイダンス等で不安は半減しました^^

③ ボランティア活動での出来事で一番印象に残っている事や感じた事。
私はシュシュバハンの少し障害がある子の施設に行きました。ごはんの時間、予想ではみんな喜んで食べると思ったけど、拒絶する子が多くて食べさせるのが大変だったことです。栄養のため、アーシー(インド人の働いてる人)が無理やり口に押し込んでる光景も印象的でした。

④ ホームステイ先にて感じた事
本当に全員人の良さが伝わってきました^^ 日本が好きな家庭だったので食事もわざわざ口に合わしてくれてるのかな?と思うくらい美味しかったです!なによりDassさん家の子どもが可愛すぎて、毎晩ご飯後は一緒に遊ぶ日々が続きました。

⑤ インドについて感じた事。(日本でのイメージと違った事やカルチャーショックなど)
予想以上の街並みでした。とにかく、匂いと騒音がすごいです。初日はこの街を歩くのか・・・と途方に暮れましたがすぐ順応できました!笑 さすが狂犬病世界一!という感じで犬はいたるとこにいますが、すごくお利口で決して寄ってこないし感心しました。

⑥ ボランティア活動を通して感じた事(自由になんでも!)
私が行ったシュシュバハンは、親に捨てられた子、家族が居ない子がたくさん暮らしていました。言葉は通じなくても、話しかけたり、手をとりあって遊んであげたり、抱っこしてあげたりしたら子ども達は目を見つめて笑ったり喜んでくれます。それだけでも、本当に幸せだったし自分もこの子達の役に少しはたてているのかな?と思わしてくれました。また、世界中から来ているボランティアの人と友達になれたのも、この旅で得た宝物になりました。

⑦ 帰国後に感じた事。(プログラムに参加しなかったら感じなかった事など)
日本の安全さ、そして私たちはどのくらい恵まれているのかを感じました。とりあえずまたインドへ行ってボランティアするぞ!と思ったのもこのプログラムに参加したからです^^

⑧ インドに行って、人生が変わってしまったエピソード!(仕事を辞めて、新しいスタートをした!毎日を大切にしようと思ったなど、、)
言葉にするのは難しいんですけど、人生観や視野が広がりました。考えるだけではなく、行動することの大切さや、自分がしたいことは時間がかかってもいいから実現しようと前向きな気持ちになれました。命の大切さも出発前より考えるようになりました。

⑨ これから行くみなさんへのアドバイス
最初は心折れることもあるかもしれないけど、自信を持って行くことをオススメできます!日本では絶対経験できないことばかりだし、何より色々な人との出会いがとてもおもしろいです!

⑩ 持って行って良かったもの。
水に溶けるティッシュ、殺菌のウェットティッシュ、虫よけスプレー等

⑪ インド現地スタッフへのメッセージ
ガイドさん方、運転手さん、電話受けつけしてくれた方、皆さんすごく親切にサポートしてください、とても心強かったです!インドを楽しめたのも皆さんのおかげです!ありがとうございました^^ 

⑫ 色々なサポート会社がある中でMotyJeeL 福室まなみがサポートするプログラムを選んで頂いた理由とメッセージがあればお書き下さい!
HPの雰囲気と、個人でサポートしているとこに惹かれました。電話での福室さんの雰囲気もすごく良くてほぼ即決でした!値段が安いのも魅力でした。

準備中

準備中

私の人生が変わった!

マザーテレサボランティア

で感じたこと。

参加者名:Matsumi Eriko 様
参加期間:20泊22日
滞在先ホストファミリー名:Anjanaさん宅
ボランティア活動施設名:複数の施設

①インドのマザーテレサボランティアに行こうと思ったきっかけ
私は大学生時代、国際協力や開発途上国の 援助などに元々関心がありました。

来は 国際協力の世界で働いていきたいなと漠然な希望を持っていました。

在学中、にカンボジアに行きボランティア活動をしましたが、貴重な体験を出来た

反面なんだか自分がツーリストでしかなくて、社会的に弱い立場の中に生きている人々を

観光の対象としていること、可哀想って思って終わりのような気がすることに、モヤモヤとした違和感を持つようになりました。
そこで私は観光ではなく現地の現状を知る事ができる国際ボランティアを探していきました。

冊かの本でマザーテレサの心とその活動の記録に私はとても感銘し、マザーが残した意志を受け継いでそのボランティア活動に参加したいと思いました。
 

②活動で一番印象に残っていること
印象に残っていることは本当にいっぱいありますが、私はボランティアをすることで 貧しい人々の助けになりたい、沢山の愛を与えたいと思っていましたが、与える以上 に多くを与えてもらっていると感じたことが一番心に残っています。
 毎日ボランティアに通っていくと段々とボランティア先の子どもたちも私のことを覚えてくれまし た。そ

れまでは嫌がっていたご飯やリハビリを私とだったら頑張ってくれたり、顔を見ては抱きついて甘えてきたり

笑いかけてくれてきたことが、すごく嬉しかったで す。なんだかボランティアにやりがいを感じたし、

自分が誰かの役に立てるような 気がして幸せな気持ちになりました。相手を思いやることで感じられるこの

喜びはお金じゃ買えない価値があるなあと思いました。しかし、人に愛をこめる素晴らしさを実感できたその一方で、

無責任なボランティアの行為によってある子どもが過去に命を落としてしまったという強烈な歴史を現地の人から聞き、

生半可な気持ちでは人を救えない現実も痛感しました。私は、人のために働くことは大きな思いやりの心と ともに

責任を持つ覚悟も必要なのだなと気づけました。
 

③帰国後に変化した事、考えたこと
帰国後私は進路について相当迷いました。マザーテレサボランティアを体験して、

将来国際協力の場に看護師として私は向き合っていきたい」と私の中で漠然としていた

夢が具体的なやりたいことへ方向性として見えました。大学卒業後は就職をインドに行くまでは

考えていたのですが、帰国後考えを整理して、本当になりたい看護師になるために進学しようと決意しました。
 

④参加した事によって現在どうなったか?

大学卒業後は就職をしろという両親の大反 対にあいながら、大激論の末やっと私の覚悟と

熱意を分かってもらえ、看護学校を受験し、合格することができました。今は大学を卒業して、

看護専門学校で看護師になるため日々勉強しています。いつか国際看護師となって、

経済格差や社会情勢などに よって弱い立場におかれている人々の心身の健康のために

尽力できることを目標に、 厳しく大変な勉強、実習を頑張っています。

⑤これからの方へのアドバイス、メッセージ
 マザーテレサボランティアでの体験は本当に人生に大きな影響を与えてくれると思い ます。考え方だったり、価値観だったり、夢だったり…人それぞれですが、ここでの体 験は本当に心動かされます。どうか、自分には何もできないかもしれない、恥ずかし い、などと思わずに、まず目の前のできることを自分から積極的に探して、積極的に 参加して、そこで出逢う人々を大切にしてください。誰かに愛をこめるってことは本当に素晴らしい体験だと思います。もちろん日本でだってそれは可能ですが、せっかく今ボランティアに行くチャンスがあるのなら、世界の最も貧しく弱い立場の人々にありったけの愛を与えてあげてください。そうすることで彼らは不幸なんかではなくむしろ幸せな人々だと分かり、その時間を共有することで皆さんも幸せな気持ちになると思います。そして、自分の気持ちに正直になってください。自分の境遇とか背景とかプライドとかみんなそれぞれあるけれど、そういう事からいったんフリーになって純粋にこの 験を感じて、そこで思った素直な気持ちを大切にしていけたらもっと素晴らしい体験になると思います。私はたまたまマザーテレサボランティアに参加することで明確な 夢が拓けましたが、そうじゃなくても人生にとってとっても大切な経験になると思います。皆さんがこれからボランティアに行けることがとっても羨ましいですし、皆さんが素敵な体験ができることを願っています。

 

 

 

 

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